セルリアンパルス（2008年生、母ビックホルダー）

Cerulean Pulse

2008.04.29

セルリアンパルス（2008年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋生命や心の躍動」。毛色は鹿毛。種牡馬のソングオブウインド（当時5歳）と交配したビックホルダーが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は高橋 正三。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

5月7日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月25日、中6週で迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

4歳（2012年）

4月16日、約10か月の休養明けで迎えた3戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた4戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5月14日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。