アラーセキト（1988年生、母ミキノブーツ）

1988.04.15

アラーセキト（1988年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のピツトボーイ（当時7歳）と交配したミキノブーツが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中垣 俊造。戦績は、地方22戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

重村隆司厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1990年）

12月1日、デビュー戦は古市修二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は451kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1991年）

1月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月23日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古市修二騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月6日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイイオカアスティに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のコヤマダイドウに9馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノシャルダンから2馬身半差の2着に敗北した。

6月12日、中5週で迎えた9戦目は、大村忠男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンリュウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月8日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は古市修二騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネットから3馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた12戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノトクユウに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

9月28日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターライデンから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマーメイドオーに5馬身の差をつけて5勝目を収める

11月28日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターライデンからクビ差の2着に甘んじた。

12月25日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスツキクモに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1992年）

1月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月9日、約5か月の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。