エコロジーナ（2019年生、母アエテウレシイ）

Ecoro Gina

2019.03.21

エコロジーナ（2019年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバトルプラン（当時14歳）と交配したアエテウレシイが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前野牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前山友厚から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、原村正紀によって407万円で落札された。

立花伸厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2021年）

4月30日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

6月10日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

7月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の72.5万円以上（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の43.5万円以上（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

12月10日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた6戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楽天競馬賞 202.5万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3歳（2022年）

1月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

2022年2月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。