グレンハイウェイ（2020年生、母アナアメリカーナ）

Glenn Highway

2020.04.15

グレンハイウェイ（2020年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「アラスカ州の高速道路。父名および母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のジャスタウェイ（当時11歳）と交配したアナアメリカーナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

畑端省吾厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

9月4日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。17頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

10月30日、中7週で迎えた2戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

3歳（2023年）

2月12日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、川端海翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた4戦目は、大久保友雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

3月25日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大久保友雅騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

2023年3月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。