テツノターボ（1984年生、母ミネハヤテ）
Tetsuno Turbo
1984.04.23
テツノターボ（1984年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のネヴアーダンス（当時12歳）と交配したミネハヤテが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方38戦12勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年の菊花短距離特別(A2 B1)。
経歴
デビュー前
山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1986年）
10月7日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターライジンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。
11月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンフアイアーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカグロリアから6馬身差の2着となった。
3歳（1987年）
1月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月11日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のターボスコーピオンに1馬身半の差をつけて制した。
1月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカグロリアから半馬身差の2着となった。
3月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の桜草特別 イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤメキングに4馬身の差をつけて優勝
4月1日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチエリーブリニスから2馬身半差の2着に敗北した。
4月27日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトミシノヒーローに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
5月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で坂口重政騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた13戦目は、東海オールスタージョッキー（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口重政騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口重政騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフワムホースに5馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
11月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口重政騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースエースからクビ差の2着に甘んじた。
12月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で坂口重政騎手（15戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月27日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂口重政騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツハナオーザから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1988年）
1月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で坂口重政騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で坂口重政騎手（18戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンテンホマレから2馬身半差の2着に敗北した。
2月8日、中1週で迎えた20戦目は、岩崎幸紀騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチモローラからクビ差の2着となった。
3月7日、中3週で迎えた21戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーアミールに4馬身の差をつけて制した。
4月3日、中3週で迎えた22戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（20戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンホマレに2馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。
5月1日、中3週で迎えた23戦目は、中京スポ杯（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（21戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンエースに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。
5月31日、中3週で迎えた24戦目は、清流短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（22戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハクリユウボーイに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月16日、中1週で迎えた25戦目は、白ばら特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（23戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた26戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（24戦9勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた27戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（25戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサチモローラをアタマ差制して勝利を手に入れた。
10月27日、中2週で迎えた28戦目は、菊花短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（26戦10勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイオーに3/4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月10日、中1週で迎えた29戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた30戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（27戦11勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた31戦目は、ウインター争覇（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（28戦11勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
1月15日、中4週で迎えた32戦目は、新春クラウン（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（29戦11勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、約4か月の休み明けで迎えた33戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（30戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスパーアラビアンに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
6月16日、中3週で迎えた34戦目は、白ばら特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（31戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャトーグリンから4馬身差の2着に敗北した。
6歳（1990年）
7月10日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた35戦目は、伊藤浩臣騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（32戦12勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月1日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月7日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた38戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。