スプレンダーモモ（1997年生、母タップビューティ）

Splendor Momo

1997.04.20

スプレンダーモモ（1997年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時9歳）と交配したタップビューティが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は片倉 拓司。戦績は、中央平地6戦0勝、中央障害1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

橋田満厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

7月16日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

8月26日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

9月19日、中0週で迎えた5戦目は、3歳戦のマイア特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は芹沢純一騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4歳（2001年）

3月24日、約6か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた8戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。