ベストンマジック（1993年生、母クリアーウエイ）

ベストンマジック（1993年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時15歳）と交配したクリアーウエイが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤春松。戦績は、地方23戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

5月18日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月1日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1996年）

4月23日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から38kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（8戦0勝）。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月17日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月1日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川島洋人騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた16戦目は、小田部和磨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミカミカゼに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月1日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーシナノから1馬身差の2着となった。

4歳（1997年）

1月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小田部和磨騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた22戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた23戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。