マルムトウザイ（1986年生、母ガママロツト）

マルムトウザイ（1986年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時9歳）と交配したガママロツトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は（有）ヤマイチ牧場。戦績は、地方23戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

9月29日、デビュー戦は細川直人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は395kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた2戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた4戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1989年）

4月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた7戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた8戦目は、C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた10戦目は、C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗崎孝史騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイングシヤープから1馬身差の2着に敗北した。

7月8日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗崎孝史騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗崎孝史騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタクマカツプに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月11日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗崎孝史騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテンニセイーからクビ差の2着となった。

10月14日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイルドビゼンから2馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗崎孝史騎手（12戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月16日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗崎孝史騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗崎孝史騎手（14戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。