マツノダートホース（1996年生、母ダイワピート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村ファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、中村ファームから「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

宮本政晴厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

6月27日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた5戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミカワチャコにクビ差交わされて2着に惜敗した。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた10戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた11戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシービーエースに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。