スピーディハナコ（1992年生、母ミスシーホーク）

Speedy Hanako

1992.03.10

スピーディハナコ（1992年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のゴライタス（当時12歳）と交配したミスシーホークが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は中村 幸廣。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

古賀末喜厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

9月24日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は410kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた2戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた3戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本広喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3歳（1995年）

1月7日、中2週で迎えた6戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本広喜騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。