シンアボイ(1987年生、母リヨウイチターフ)
Shin Aboi
1987.05.07
シンアボイ(1987年5月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエプソムペガサス(当時7歳)と交配したリヨウイチターフが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 辰彦。戦績は、地方24戦4勝2着1回。1991年の関東盃(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
秋谷元次厩舎(大井)へ入厩。
2歳(1989年)
7月17日、デビュー戦は松本勉騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は455kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月3日、中6週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本勉騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキアーバンから1馬身半差の2着に敗北した。
9月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本勉騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピイーマイクに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の芙蓉特別(大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で松本勉騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイボールドに半馬身の差をつけて2勝目を収める
10月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のゴールドジュニアー(大井ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で松本勉騎手(4戦2勝)。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
11月27日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の青雲賞(大井ダート1600m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は6戦連続で松本勉騎手(5戦2勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の千両特別(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で松本勉騎手(6戦2勝)。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳(1990年)
1月17日、中2週で迎えた8戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンステッキ賞(大井ダート1700m 晴/重)に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の京浜盃(大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は松本勉騎手(7戦2勝)。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
7月31日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、トワイライトカップ(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本勉騎手(8戦2勝)。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月8日、中5週で迎えた11戦目は、オメガ特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本勉騎手(9戦2勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた12戦目は、一般B1(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で松本勉騎手(10戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の東京王冠賞(大井ダート2600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松本勉騎手(11戦2勝)。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中4週で迎えた14戦目は、サンライトカップ(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で松本勉騎手(12戦2勝)。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1991年)
1月1日、中2週で迎えた15戦目は、ベイサイドカップ(大井ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は7戦連続で松本勉騎手(13戦2勝)。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた16戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、銀嶺特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤガーゴールドに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月21日、中6週で迎えた17戦目は、スプリングカップ(大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手(1戦1勝)。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフミヒサに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
5月15日、中7週で迎えた18戦目は、隅田川賞(大井ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手(2戦2勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月20日、中4週で迎えた19戦目は、大井記念(大井ダート2500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手(3戦2勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月29日、中5週で迎えた20戦目は、地方重賞の関東盃(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手(4戦2勝)。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月27日、中3週で迎えた21戦目は、アフターファイブ賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手(5戦2勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中3週で迎えた22戦目は、東京盃(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は松本勉騎手(14戦2勝)。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、かちどき賞(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は高橋三郎騎手(6戦2勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月23日、中2週で迎えた24戦目は、クリスマス賞(大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手(7戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。