プレサレイナ（1997年生、母テルノマリモ）

Pureza Reina

1997.05.06

プレサレイナ（1997年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時18歳）と交配したテルノマリモが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 敦。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

松永勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1999年）

9月11日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は420kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

10月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3歳（2000年）

6月24日、約9か月の休み明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

7月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

8月20日、中5週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた5戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤年毅騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。