ガーネットムーン(2015年生、母フレンチサマー)

Garnet Moon

2015.03.20

ガーネットムーン(2015年3月20日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「『勝利』の石言葉を持つ宝石名+月」。毛色は栗毛。種牡馬のトーセンホマレボシ(当時6歳)と交配したフレンチサマーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)笹地牧場。

経歴

デビュー前

青木孝文厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(2017年)

12月3日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬阪神芝1600m 外回り 晴/良)に出走。馬体重は448kg。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利中山ダート1800m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

3歳(2018年)

2月21日、中9週で迎えた3戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の梅見月賞笠松ダート1400m 曇/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月20日、中7週で迎えた4戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の松永孝明さん検体退職功労記念名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は柿原翔騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳名古屋ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた7戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手(6戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた12戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は横井将人騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー13名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた14戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。