ダンストンジャック（2007年生、母タカノガディス）

Dan Stone Jack

2007.03.14

ダンストンジャック（2007年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時12歳）と交配したタカノガディスが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

村上実厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2009年）

9月13日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月4日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた5戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳C1二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月29日、中0週で迎えた7戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳C1二（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

3歳（2010年）

1月4日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月10日、約3か月の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦の江刺甚句まつりレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。