タガノルナ（2019年生、母ブランジェリーナ）

Tagano Luna

2019.03.13

タガノルナ（2019年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+月(ラテン語)」。毛色は栗毛。種牡馬のケープブランコ（当時12歳）と交配したブランジェリーナが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社新冠タガノファーム。

経歴

デビュー前

平田修厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

8月14日、デビュー戦は角田大和騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は430kg。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた2戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1400m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2022年）

5月1日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で永島まなみ騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。