ビクトリーヒダカ（1983年生、母キタノホウオン）
1983.02.24
ビクトリーヒダカ（1983年2月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトーエイジヤンボ（当時9歳）と交配したキタノホウオンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）坂井牧場。主な勝ち鞍は1986年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
保利照美厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1986年）
1月21日、デビュー戦はアラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。鞍上は保利良次騎手。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリイチオーに2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
3月2日、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨホープをアタマ差制してトップでゴールに飛び込んだ。
4歳（1987年）
2月11日、アラ系5歳以上G3 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイマサルに1馬身の差をつけて勝利を挙げた。
3月10日、アラ系5歳以上G2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルマンボーイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月8日、アラ系5歳以上F5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノホーマからクビ差の2着に甘んじた。
4月22日、アラ系5歳以上F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジエツトスコウに4馬身の差をつけて勝利を手にした。
5歳（1988年）
1月15日、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利良次騎手。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月28日、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で保利良次騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で保利良次騎手。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、アラ系5歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で保利良次騎手。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジスカレーをクビ差制して勝利を掴み取った。