ウイナーズスクエア（2012年生、母ソシアルチャーム）

Winner's Square

2012.04.14

ウイナーズスクエア（2012年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時13歳）と交配したソシアルチャームが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2015年の3歳。

経歴

デビュー前

渋谷信博厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2015年）

6月19日、デビュー戦は林幻騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は565kg。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月21日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のジャスミンジュニアを半馬身振り切って初白星を挙げた。

8月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林幻騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、クインズケリドに交わされて1馬身差の2着となった。

10月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の薄特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月7日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦の年末年始は乗馬で決まり!クレイン千葉杯（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のもみの木特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（6戦0勝）。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。