ハイエストソロン（1984年生、母ウメノカリム）

1984.03.24

ハイエストソロン（1984年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時24歳）と交配したウメノカリムが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

4月22日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は392kg。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で広森久雄騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で広森久雄騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で広森久雄騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカモンテスをクビ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

7月9日、約8か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で広森久雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。