ブランラパン（2020年生、母ラビングハート）

Blanc Lapin

2020.02.18

ブランラパン（2020年2月18日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「白いうさぎ(仏)」。毛色は芦毛。種牡馬のキズナ（当時10歳）と交配したラビングハートが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、高昭牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、前田晋二によって2,310万円で落札された。

大久保龍志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

7月23日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず16着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた2戦目は、西塚洸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

2023年8月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月29日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。