マエノボーイッシュ（1995年生、母ボーイツシユ）

Maeno Boyish

1995.04.20

マエノボーイッシュ（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアラワシジョー（当時10歳）と交配したボーイツシユが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は福島 勇。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

森始厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1998年）

8月14日、デビュー戦は森勇騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月18日、中4週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエスケイツヨシに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月23日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

11月26日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

4歳（1999年）

1月26日、中5週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

5月21日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森勇騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。