リオマカニ（2021年生、母ミスローラ）

Lio Makani

2021.03.29

リオマカニ（2021年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時23歳）と交配したミスローラが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はサンローゼン。主な勝ち鞍は2023年の2歳。

経歴

デビュー前

胡本友晴厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2023年）

8月27日、デビュー戦は西森将司騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は434kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のカシオペア特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の続・黒渕の祭典特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエキュルイユに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西森将司騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の2歳-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西森将司騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西森将司騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

3歳（2024年）

1月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西森将司騎手（9戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西森将司騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西森将司騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で西森将司騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で西森将司騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で西森将司騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で西森将司騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で西森将司騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。