オオマサリユウ（1985年生、母コーリユウシンゲキ）

1985.03.05

オオマサリユウ（1985年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時10歳）と交配したコーリユウシンゲキが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑 和久。戦績は、地方15戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C3ロ。

経歴

デビュー前

岩瀬裕厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1988年）

1月2日、デビュー戦は竹下太騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオープンユアハートをハナ差制して初勝利を挙げた。

2月17日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月18日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月17日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドクレスタに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

11月14日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイヒロエースをクビ差制して3勝目を獲得した。

12月7日、中2週で迎えた10戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクシラデンコーからハナ差の2着に甘んじた。

12月25日、中2週で迎えた11戦目は、鞍上は竹下太騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンカズミから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1989年）

1月18日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマリリンアローに3/4馬身の差をつけて制した。

2月3日、中1週で迎えた13戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた14戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中4週で迎えた15戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。