ノーブルアイル（2022年生、母ブレイムドーター）

Noble Isle

2022.05.30

ノーブルアイル（2022年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミッキーアイル（当時11歳）と交配したブレイムドーターが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は市川フアーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、セイクリットファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

佐藤雅彦厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2024年）

7月14日、デビュー戦は山本聡哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は396kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた3戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月9日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

3歳（2025年）

3月16日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月29日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた6戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。