ホマレセイバー（1990年生、母トクノベル）

1990.05.28

ホマレセイバー（1990年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のセイグンセイバー（当時7歳）と交配したトクノベルが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小池 恵治。戦績は、地方15戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳A3。

経歴

デビュー前

武藤信尾厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1993年）

1月19日、デビュー戦は桃井十四秋騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は490kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた5戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた6戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月4日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は桑田豊騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田達男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた9戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレユキフジに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレユキフジから7馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレユキフジから1馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタツシゲダイヤに3馬身の差をつけて制した。

11月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタツシゲダイヤに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

11月23日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊花賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に53.5kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。