トーホクカツコ（2001年生、母カシワズスワロー）

経歴

デビュー前

当歳のとき、桜井牧場から「八戸10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、桜井牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「八戸11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

佐藤雅彦厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（2004年）

4月12日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた2戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイエースから3/4馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラスパイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月8日、中3週で迎えた7戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッツクインから4馬身差の2着となった。

8月16日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月2日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた10戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた11戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた12戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた14戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（2005年）

1月8日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた19戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。