ナルミトウザイ（1985年生、母アインナルミ）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

7月29日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチダイオーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の矢車草特別（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワジユリアスから半馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の万両特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパースラツガーに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

12月31日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のひいらぎ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノースビートに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1988年）

1月29日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の白梅特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイザンキングに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

2月24日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた9戦目は、白浜特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンシルキーから4馬身差の2着に敗北した。

8月31日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、安房特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（9戦4勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンシルキーから2馬身差の2着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた11戦目は、袖ケ浦特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラコトブキに1馬身の差をつけて5勝目を収める

10月18日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブ王冠賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（11戦5勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた13戦目は、市原特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイヒロボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

12月12日、中3週で迎えた14戦目は、京橋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（13戦5勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、ひいらぎ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンシルキーに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

4歳（1989年）

1月20日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、早川特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（15戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトライトオーから3馬身差の2着に敗北した。

4月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で矢内博騎手（16戦6勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリーンタイガーからクビ差の2着となった。

5月19日、中4週で迎えた18戦目は、あざみ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で矢内博騎手（17戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースビートに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月1日、中1週で迎えた19戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で矢内博騎手（18戦7勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から25kg増やして迎えた20戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、A1 A2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウハートに3馬身の差をつけて制した。

9月25日、中5週で迎えた21戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイローレルに2馬身の差をつけて9勝目をマークした。

10月15日、中2週で迎えた22戦目は、大スポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパークルーザーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

11月6日、中2週で迎えた23戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセイカンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5歳（1990年）

3月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、A1 A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノアラジンに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月15日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた25戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサリユウセンプーに2馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。

6歳（1991年）

1月28日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた27戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦5勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンダイオーをクビ差制して制した。

2月10日、中1週で迎えた28戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウホマレから1馬身半差の2着に敗北した。

6月9日、中2週で迎えた30戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中7週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた31戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、A1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた32戦目は、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。