キタノライジン（1988年生、母キタノニユーパワー）

1988.04.20

キタノライジン（1988年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時14歳）と交配したキタノニユーパワーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小野 秀治。戦績は、地方7戦2勝。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上G4 G5。

経歴

デビュー前

碇一幸厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1991年）

1月8日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワジェシカに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月4日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイボーイに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1992年）

2月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1993年）

2月11日、約12か月半の休養明けで迎えた6戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月6日、中7週で迎えた7戦目は、君浪健騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。