クロスミッション（1993年生、母タツカーズドリーム）

クロスミッション（1993年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパレスダンサー（当時9歳）と交配したタツカーズドリームが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方9戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

4月20日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハウリーミナーから3/4馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた4戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサインアイドルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月3日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた5戦目は、鞍上は川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーリースターに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマスワローに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（1996年）

2月3日、中9週で迎えた10戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の飛梅賞（京都ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。