カズノダイジョウ（2023年生、母カズノスイセイ）

Kazuno Daijo

2023.02.13

カズノダイジョウ（2023年2月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+大乗」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時17歳）と交配したカズノスイセイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハシモトフアーム。

経歴

デビュー前

浅利英明厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月22日、デビュー戦は団野大成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた2戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

10月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、長浜鴻緒騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた4戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 小雨/良）に出走。18頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったシャルトルにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

11月29日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。