リッカエスケープ（2005年生、母ヤマシロ）

Rikka Escape

2005.04.04

リッカエスケープ（2005年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋逃げる」。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時17歳）と交配したヤマシロが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐々木 貴博。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

12月16日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

3歳（2008年）

1月13日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

8月31日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く18着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた4戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

4歳（2009年）

6月7日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた6戦目は、一般C12（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。