イーティーギャング（1990年生、母ダイテンマサル）

イーティーギャング（1990年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイリキホマレ（当時16歳）と交配したダイテンマサルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は済藤滋。戦績は、地方34戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1993年）

1月18日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は487kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の春蘭特別（大井ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月4日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた10戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた11戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた13戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1994年）

3月12日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月19日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルホーマから3馬身差の2着となった。

4月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた17戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤライコーから半馬身差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた20戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中5週で迎えた22戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月30日、中2週で馬体重を前走から42kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小田部雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月7日、連闘で馬体重を前走から36kg戻して迎えた25戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小田部雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小田部雪騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のファストサウザーをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

8月21日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小田部雪騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小田部雪騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小田部雪騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた34戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。