イシノナデシコ（1989年生、母イシノミドリ）
Ishino Nadeshiko
1989.06.11
イシノナデシコ（1989年6月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のターナボス（当時12歳）と交配したイシノミドリが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、地方15戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の一般C3四 C3五。
経歴
デビュー前
坂本安厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1992年）
10月31日、デビュー戦は坂本昇騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1993年）
10月18日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、一般C3五六（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンベイビーから2馬身差の2着となった。
11月16日、中3週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた3戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントショウリに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月1日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3四 C3五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本昇騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントショウリに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
12月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本昇騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリカツトップから3馬身差の2着に敗北した。
5歳（1994年）
1月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3五六（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本昇騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワダニエルに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
1月22日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂本昇騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマカイリキから1馬身半差の2着に敗北した。
11月14日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた8戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本昇騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本昇騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒリュウダイゴロウに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本昇騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂本昇騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレラマンから2馬身差の2着に敗北した。
6歳（1995年）
1月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3四五（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂本昇騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月22日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂本昇騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で坂本昇騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂本昇騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。