サチモエンジェル（1981年生、母アイアンポーラ）
Sachimo Angel
1981.06.26
サチモエンジェル（1981年6月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のテスコボーイ（当時18歳）と交配したアイアンポーラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中脇 一幸。戦績は、中央平地28戦4勝2着2回。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のアイアンポーラは中央平地22戦3勝。祖母のパゴダは海外9戦1勝。曾祖母のSummerhouseは海外10戦1勝。父のテスコボーイは海外11戦5勝。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 5*5×6 | 7.81% |
| 牡 | Nasrullah | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Hyperion | 3×5 | 15.62% |
| 牡 | Gainsborough | 4*6×6 | 9.37% |
| 牡 | Blandford | 5*6×6*6*7 | 8.59% |
| 牡 | Chaucer | 5*7*7×7 | 5.46% |
| 牡 | Hurry On | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | The Tetrarch | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Swynford | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | St. Simon | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Sundridge | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | White Eagle | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Bachelor's Double | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Galopin | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Rock Sand | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Friar's Daughter | 5×6 | 4.68% |
| 牝 | Gondolette | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Bromus | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝S | Canterbury Pilgrim | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- テスコボーイ系
- ファミリーナンバー
- 22-a
レース成績
経歴
2歳（1984年）
4月22日、13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月12日、13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードハンニバルから半馬身差の2着となった。
6月3日、9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月24日、10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカフジエースに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月9日、12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月30日、11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月24日、15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルポイントから4馬身差の2着に敗北した。
12月9日、15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1985年）
5月6日、12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月23日、12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に沈んだ。
7月6日、8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月27日、17頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月11日、12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1986年）
3月15日、牝馬限定の5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は田原成貴騎手。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。
4月5日、牝馬限定の5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい13着に敗れた。
5月4日、5歳以上400万下（京都芝1600m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手。19頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。敢然と端をきり、かなり厳しいペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のウインオーザに3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
5月17日、5歳以上400万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原成貴騎手。17頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイタクヒュージに8馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
6月14日、ハンデ戦で5歳以上900万下の短距離ハンデキャップ（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原成貴騎手。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。
7月6日、5歳以上900万下の飛騨特別（中京芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は小島貞博騎手。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に敗れた。
8月2日、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山雄一騎手。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。
8月17日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のセンターテンマに1馬身1/4の差をつけて勝利した。
9月20日、4歳以上900万下の秋分特別（阪神芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山雄一騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。
10月12日、牝馬限定の4歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は小谷祐司騎手。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。
11月2日、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に51.5kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小谷祐司騎手。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
11月15日、牝馬限定の4歳以上900万下の花園特別（京都芝1400m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は小島貞博騎手。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。
12月6日、牝馬限定の4歳以上900万下の仲冬特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい16着に終わった。