ヤクモアイドル（2000年生、母ヤクモフォーレスト）

Yakumo Idle

2000.03.20

ヤクモアイドル（2000年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人気者」。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時12歳）と交配したヤクモフォーレストが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道二海郡八雲町、生産者は山崎牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

増沢末夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

8月18日、デビュー戦は鈴来直人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3歳（2003年）

4月5日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、増沢由貴子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増沢由貴子騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた4戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。