レインボーセイバー（1989年生、母マルゼンチエリオ）

レインボーセイバー（1989年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハワイアンイメージ（当時12歳）と交配したマルゼンチエリオが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）石川牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

杉村勝実厩舎（川崎）へ入厩。

12月17日、デビュー戦は水久保敏美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカリフコウジをクビ差制して初勝利を挙げた。

1月13日、中1週で迎えた3戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月26日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から43kg増やして迎えた6戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴダイローザから1馬身半差の2着に敗北した。

12月21日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキリータイフウをアタマ差制して優勝

1月10日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月15日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた12戦目は、一般C2五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。