バイオレットクイン（1992年生、母コラージユクイン）

1992.05.01

バイオレットクイン（1992年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のウインホープ（当時14歳）と交配したコラージユクインが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道夕張郡栗山町、生産者は米川 軍一。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月4日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は400kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンガールに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月27日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中9週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた8戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1995年）

6月25日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中6週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスノルイジーに8馬身の差をつけて優勝

9月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた14戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。