ダイワアラナス（1988年生、母ダラノン）
Daiwa Aranas
1988.04.26
ダイワアラナス（1988年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアラナス（当時23歳）と交配したダラノンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三榮牧場。戦績は、地方20戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の立春賞(B1二 B2一)。
経歴
デビュー前
矢作和人厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1990年）
12月10日、デビュー戦は秋吉和美騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノマンゲツに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
1月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のツルサンダイオーに2馬身半の差をつけて制した。
3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋吉和美騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、中4週で迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の藤の花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は秋吉和美騎手（4戦2勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったロビンファイターから2馬身半差の2着に敗北した。
7月25日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキプリンセスから3/4馬身差の2着となった。
10月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、一般B3四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋吉和美騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキクミに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
11月19日、中3週で迎えた10戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋吉和美騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムテイオーをクビ差制して4勝目をつかんだ。
12月20日、中3週で迎えた11戦目は、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋吉和美騎手（9戦4勝）。15頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
1月21日、中4週で迎えた12戦目は、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋吉和美騎手（10戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた13戦目は、立春賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で秋吉和美騎手（11戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノルチエーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月25日、中6週で迎えた14戦目は、スプリングカップ（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で秋吉和美騎手（12戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1993年）
1月18日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。
4月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg戻して迎えた16戦目は、小畑洋介騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、中4週で迎えた17戦目は、港区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーメモリをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月15日、中4週で迎えた18戦目は、青嵐賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1994年）
4月30日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、プレセペ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小畑洋介騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中7週で迎えた20戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小畑洋介騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。