スピードサイヤー（1991年生、母クインミヤコ）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

2月5日、デビュー戦は森安輝正騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月2日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田豊騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

9月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉田豊騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、リードを2馬身以上保って、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

10月9日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた12戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山賀一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

12月29日、中5週で迎えた15戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャトルソロンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1995年）

1月8日、中0週で迎えた16戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、5歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースデュールに5馬身の差をつけて優勝

4月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビューチポッポに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインオスカーからクビ差の2着に甘んじた。

5月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中5週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1996年）

4月18日、約8か月の休養明けで迎えた25戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1-3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた26戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた29戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、ジュピター特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた30戦目は、アンドロメダ特別（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、ネレイド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた32戦目は、アルキバ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた33戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アルフェラッツ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。