グランドネオン（1996年生、母ウィンブルー）

グランドネオン（1996年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時10歳）と交配したウィンブルーが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表忍。戦績は、地方53戦11勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の加賀特別(アラ系一般A)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、野表忍から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、石川県馬主協会によって315万円で落札された。

中川一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

8月25日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月3日、中9週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホワイトバーディに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアロワナリングに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

3歳（1999年）

4月6日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャロームレオに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のアラブ4歳優駿（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（6戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた9戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた10戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤコジショウグンに2馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

7月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハーバーレインボーに4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（11戦5勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーパーセフトに2馬身半の差をつけて6勝目を収める

10月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で中川雅之騎手（15戦6勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月1日、中1週で迎えた18戦目は、香林坊特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で中川雅之騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハーバーレインボーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月27日、中7週で迎えた19戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で中川雅之騎手（17戦7勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4歳（2000年）

4月2日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で中川雅之騎手（18戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で中川雅之騎手（19戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で中川雅之騎手（20戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジヨシセンプーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月16日、中1週で迎えた23戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（21戦8勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナイスローンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた25戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（22戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノキャサリンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って9勝目をゲットした。

7月10日、中1週で迎えた26戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（23戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月21日、中5週で迎えた27戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた28戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（24戦9勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた29戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（25戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた30戦目は、兼六園特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（26戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた31戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（27戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモリゲンファイナルに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月14日、中1週で迎えた32戦目は、加賀特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（28戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナイスローンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

11月27日、中1週で迎えた33戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（29戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた34戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（30戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラブウインターカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5歳（2001年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（31戦11勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた37戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（32戦11勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた38戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（33戦11勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

5月15日、中0週で迎えた39戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（34戦11勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた40戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（35戦11勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた41戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（36戦11勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた42戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた43戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

9月2日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた44戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（37戦11勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

9月16日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた45戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（38戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた46戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（39戦11勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた47戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（40戦11勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた48戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（41戦11勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた50戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた51戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（42戦11勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6歳（2002年）

1月5日、中1週で迎えた53戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。