ロングファイバー（1988年生、母マキバウエイ）

Long Fiber

1988.05.01

ロングファイバー（1988年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロングエース（当時19歳）と交配したマキバウエイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小田 良一。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の5歳。

経歴

デビュー前

竹山隆厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

1月2日、デビュー戦は嶋村彰直騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月25日、中7週で迎えた2戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキッショウアンから5馬身差の2着となった。

3月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、約6か月半の休養明けで迎えた8戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1992年）

1月15日、中2週で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカールテイオーからクビ差の2着に惜敗した。

2月20日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で音部浩仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた13戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で音部浩仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた14戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で音部浩仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホージドハンマーをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

4月25日、中4週で迎えた15戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月13日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた16戦目は、一般C2七（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2七（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。