ヤマトシルバー（1984年生、母イソノシルバー）
Yamato Silver
1984.04.23
ヤマトシルバー（1984年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダラノーア（当時24歳）と交配したイソノシルバーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方39戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のかささぎ賞。
経歴
デビュー前
古賀英夫厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1986年）
6月15日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 小雨/不良）に出走。馬体重は407kg。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノキヨミに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月6日、中1週で迎えた3戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツエリートに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月19日、中4週で迎えた8戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で大垣敏夫騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1987年）
2月28日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた11戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツシードをアタマ差制して優勝
5月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた18戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウハヤテに4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
9月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の全九州リーディングジョッキー招待特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた22戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンボーイから3馬身差の2着となった。
10月19日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は大垣敏夫騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフヨウノランドから1馬身差の2着に敗北した。
11月2日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のギャングウェイに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
11月15日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフヨウノランドに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1988年）
2月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月24日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた30戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた31戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた32戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた34戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、パール特設（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた35戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、ルビー特設（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた36戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1989年）
4月24日、約5か月半の休み明けで迎えた39戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。