ミヤビキラリ（2013年生、母ミヤビキララ）

経歴

デビュー前

2歳（2015年）

10月10日、デビュー戦は加藤祥太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は458kg。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた2戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤祥太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた4戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。18頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず16着に終わった。

3歳（2016年）

1月11日、中3週で迎えた5戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタケノヒゴノオーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファイヤーレディに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったマイゴルゴンゾーラを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月20日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（8戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹吉徹騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた16戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（12戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、芙蓉賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた23戦目は、野路菊賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた24戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（14戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（16戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4歳（2017年）

1月3日、中2週で迎えた29戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2 43（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（20戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

2月5日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（21戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（22戦2勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2 44（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（23戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイリュウスターを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3月12日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹吉徹騎手（24戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2 39（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で竹吉徹騎手（25戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のトーホククロスに1馬身の差をつけて優勝

4月8日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた39戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた40戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のクラウンサングリアをアタマ差振り切って4勝目を手にした。

7月9日、中2週で迎えた43戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク杯（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

8月16日、中0週で迎えた46戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（26戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。