ムーンアウェイク（2005年生、母キョウワジュテーム）

ムーンアウェイク（2005年3月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「父名の一部＋覚醒」。毛色は鹿毛。種牡馬のムーンバラッド（当時6歳）と交配したキョウワジュテームが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

佐山優厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

1月19日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

3月15日、中7週で迎えた2戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

6月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田嶋翔騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた7戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。