ハイビジヨン（1986年生、母オカノシンフオニー）

High Vision

1986.03.07

ハイビジヨン（1986年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマンオブビイジヨン（当時10歳）と交配したオカノシンフオニーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小倉 光博。戦績は、地方7戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のあさがお特別 2組。

経歴

デビュー前

鳥飼元脩厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

12月23日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は528kg。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイエイルピナスから2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1989年）

1月20日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネシヨウマツハからハナ差の2着に甘んじた。

2月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウルビーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月21日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミクロマンナに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

7月13日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のあさがお特別 2組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のディクテーターに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

8月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のひまわり特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。