チョットオトシモノ（2021年生、母センティフォリア）

Chotto Otoshimono

2021.03.21

チョットオトシモノ（2021年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグアーサー（当時10歳）と交配したセンティフォリアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は矢野牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、矢野牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、内田玄祥によって308万円で落札された。

小林真治厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2023年）

6月26日、デビュー戦は半澤慶実騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は429kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で半澤慶実騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

11月22日、中4週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で半澤慶実騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、矢野牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、内田玄祥によって308万円で落札された。

小林真治厩舎（浦和）へ入厩。

12月25日、デビュー戦は半澤慶実騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。