クリノトップロード（2005年生、母オペラハナミ）

クリノトップロード（2005年2月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のナリタトップロード（当時9歳）と交配したオペラハナミが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑和久。戦績は、中央平地3戦0勝、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小屋畑和久から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、前野牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、永村侑によって483万円で落札された。

内藤一雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

4月13日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた2戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

6月8日、中4週で迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。

7月23日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた4戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C29（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、白川雲丹男三十路記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C19（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアリーラグーンから1馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた9戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた10戦目は、一般C20（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた11戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた12戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。