ニチドウヒトミ(1992年生、母コギクジヨー)
Nichido Hitomi
1992.06.10
ニチドウヒトミ(1992年6月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニチドウアラシ(当時16歳)と交配したコギクジヨーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 政治。戦績は、地方48戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年の4歳B1。
経歴
デビュー前
向山勝厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1994年)
11月3日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、3歳C4(新潟(地)ダート800m 曇/稍重)に出走。馬体重は412kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノリージェントから4馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C3(新潟(地)ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C1(新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャームアタックから2馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中1週で迎えた4戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーイーグルから半馬身差の2着に敗北した。
3歳(1995年)
1月3日、中2週で迎えた5戦目は、4歳B3(新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳C1イ(三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は津野総夫騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳C1イ(新潟(地)ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は向山牧騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシルビーをクビ差制して初勝利を挙げた。
5月3日、中0週で迎えた8戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピュアブロッコリーに4馬身の差をつけて制した。
5月13日、中0週で迎えた9戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(4戦2勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中3週で迎えた10戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手(5戦2勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンハゴロモに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
6月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手(6戦3勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中3週で迎えた12戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手(7戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の信濃川賞(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手(8戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の柏崎特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手(9戦3勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手(10戦3勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、3歳戦のコスモス特別(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手(11戦3勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2(三条ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手(12戦3勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月25日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦のシクラメン特別(新潟(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手(13戦3勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月3日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は13戦連続で向山牧騎手(14戦3勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1996年)
1月4日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた20戦目は、福寿草特別(新潟(地)ダート1700m 雪/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で向山牧騎手(15戦3勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤクモクリスタルから1馬身差の2着となった。
4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般B3ハ(三条ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は15戦連続で向山牧騎手(16戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーフシチーから3馬身差の2着に敗北した。
4月14日、連闘で迎えた22戦目は、一般B3(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で向山牧騎手(17戦3勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月22日、中4週で迎えた23戦目は、一般B3イ(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で向山牧騎手(18戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中3週で迎えた24戦目は、一般B3ロ(新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は18戦連続で向山牧騎手(19戦3勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は19戦連続で向山牧騎手(20戦3勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月25日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は津野総夫騎手(4戦0勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2(新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた29戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、騎手交流競走(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、連闘で迎えた30戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は向山牧騎手(21戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィールドディオンからクビ差の2着に甘んじた。
10月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2(三条ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(22戦3勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2イ(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(23戦3勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた33戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般B2(三条ダート1700m 晴/不良)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3イ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は向山牧騎手(24戦3勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジハードから3/4馬身差の2着となった。
12月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2(新潟(地)ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(25戦3勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳(1997年)
1月2日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ(三条ダート1700m 雨/不良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月13日、中0週で迎えた38戦目は、一般B3イ(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は向山牧騎手(26戦3勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(27戦3勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2ロ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3ロ(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた45戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3ハ(上山ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。