ダイキハヤテ（1987年生、母センジユハヤテ）

ダイキハヤテ（1987年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヤングラツキー（当時11歳）と交配したセンジユハヤテが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は岩村きよえ。戦績は、地方29戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上F4 G1。

経歴

デビュー前

山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1989年）

9月12日、デビュー戦は村田利明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた3戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマカチドキから3馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1990年）

1月11日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた8戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた12戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノフインに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のベストセンジユに7馬身の差をつけて制した。

6月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村田利明騎手（10戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1991年）

4月9日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた25戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は村田利明騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリタスピードから約12馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンドルボーイから2馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は花村通春騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドオーに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月17日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は村田利明騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。