シルエットライド（2022年生、母ウインホイッスル）

Silhouette Ride

2022.05.21

シルエットライド（2022年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時21歳）と交配したウインホイッスルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はHomey Farm。

経歴

デビュー前

1歳のとき、矢野仁から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

蛯名雄太厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

12月25日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったアジアンゴールドに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3歳（2025年）

4月28日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったグラスコメットに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では超凡な末脚を発揮し、3着に入った。

6月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた5戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた7戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月12日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入った。