ホウヨウマズルカ（2002年生、母ミラーボール）

Hoyo Mazuruka

2002.02.26

ホウヨウマズルカ（2002年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時12歳）と交配したミラーボールが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

須永和良厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

12月17日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は517kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

3歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた2戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

3月17日、中9週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月25日、中7週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。